「在職老齢年金満額受給拡大へ」

後残すこ2日で新年度が始まりますね。
厚生労働省は4月から
働いて一定の給与収入を得た高齢者の
厚生年金の受給額を減らす「在職老齢年金」制度
見直しを行い、満額を受け取れる対象者が
拡大されました。
給与と厚生年金の合計が月51万円の基準額を
超えると減額されていたのが
65万円に引き上げられました。
年金額は1階建ての基礎年金は含まれないので、
2階建て部分の厚生年金で考えますと、
単純計算すると
約月10万の年金をもらっている人は
55万以上の給与(賞与等を含む)の人が対象。
給与の計算も単純に月々の給与額ではないですが
まあそれはおいといて
これにより新たに20万人が満額で受給できるように。
人手不足が深刻化される中で、
年金の減額をせずに働ける環境を整える狙いですが。
所得再分配の機能として、
限られた財源を生活の必要な人に
重点的に配分するなどの意味合いで
位置づけられている在職老齢年金。
労働不足の逆行と
会社員だけに行われる制度が
本当に公平なのかなど
色々な意見もあり、だんだん緩和されつつあるこの制度。
ここまで緩和されたら、果たして
本当に必要なんですかという話にも。
改定改定のたびに
混乱する現場。
ともあれ、4月からの改定の皆様
楽しみですね。