「治療と仕事の両立」
おはようございます。
ようやく両立支援コーディネーターの
研修が抽選で受かりましたので、
今取り組んでおります。
癌や糖尿病などの生活習慣病おお持ちの方が
仕事と治療を両立するためには
治療後の配慮が必要になってきます。
また近年精神疾患をお持ちの方などは
病気の特性と働き方は
密接に関わっている事が多いと思われます。
メンタルヘスの普及に伴い、
身体の病気だけでなく、
心の病をかかえながら働く労働者の方もこれから
増えていくと思われます。
まずはご本人がどのような働き方が可能で
どのように働きたいか
そして会社側がどのような状況であれば
ご本人の能力が発揮できるのかを
すり合わせていくべきかもしれません。
現在治療と仕事の両立に取り組んでいる
会社は58.8%とのこと。
多様な働き方の視点ではますます
当たり前になってくるのかもしれません。
治療との両立は個別のケースで様々です。
一人ひとりと向き合って
配慮できる方法を
考えていかないといけませんが、
なかなかノウハウがないと
難しいかもしれません。
まずは事前に就業規則等を見直し、
例えば有給休暇の時間取得の創設や
休業する際の復帰支援マニュアルを作成するなど
一般的に対応できる守備範囲を
増やすことで会社内の混乱が防げるかも
しれませんね。