おはようございます。

マイナンバーカードと健康保険の一体化案が

政府から示され、2024年には

健康保険証の廃止を目指すようです。

雇用保険の失業認定などにも今年10月から

利用されるようになり、これまでは失業認定の際

受給資格決定時に提出した写真を貼付した

雇用保険受給資格者証等で

本人確認や処理決定通知が行われていました。

今後はマイナンバーカードをによる本人認証で

写真や受給資格者証の持参が

不要になるようです。

ただし、パスワード忘れてしまったら

大変なことになりますが。

マイナンバーが導入された当時

まだソーシャルワーカーとして勤務してまして

第三者が勝手に知り得てはならない

マイナンバーの記録を残してはいけないなど

国を通して運用方法の有無が通達で流れており

お身内のいない方や判断能力が低下した方の

受け取りや保管をどうするのか

だいぶ病院内でルール決めをしました。

またそれに伴う年金関係の書類で

マイナンバーを記載を要求されるようになり

運用方法の解釈もあり

代理で書けないと判断して

手続きが出来なかったり

結局どこまでやっていいかが微妙で

活用できず混乱だけしたのを覚えています。

それらの事情も踏まえ、

後見制度もと増えてくるとは思いますが、

それもハードルが高く、

また後見制度の対象でないけれど

一人では難しい方々の方が多く

「はい、じゃあよろしく。自己責任で」

は大混乱になりそうですね。