「本質はかわらないけど」
おはようございます。
段々寒くなってきましたね。
この時期と春先、私の地域は観光客で賑わい、
通勤がいつも倍になっていました。
最近も徐々にそんな様子なので
withコロナを実感します。
そんな中、雇用調整助成金の特例措置も
支給条件額の引き上げを来年1月末で終了し、
コロナ禍前の水準に戻すようです。
現行の日額上限1万2000円が
ら12月と来年1月の2か月間で
日額9000円に引き下げ、
2月以降はコロナ禍と同水準の
8355円に戻すように検討をしているよう。
雇用維持の観点からは効果があった反面
労働者な抱え込みにつながり
人手不足に悩む産業への移動を妨げている
との意見も経済界であったとか。
海外からの外国人の入国を緩和したことによる
サービス業での人手不足や
コロナ禍にかかわらず不足している
介護や運送関係などへの
労働力移行などが念頭にあるのでしょうか。
一理ありますが、
キャリアとは今までの経験の積み重ねですので、
なかなか思うようには労働力移行は
難しいなと、相談業務をして思ったり。
とにかく、コロナは五類のまま
本質は変わらないのに
外側の施作や法律、対応だけ変わっていくのは
なんともやりにくいですね。