おはようございます。

近年高齢期の所得確保のため

自助努力が押し進められ

その一環で企業型確定拠出年金などを

取り入れれる企業が増えています。

企業側も個人も税法上の優遇措置があったり

色々メリットがあります。

しかし、仕組みが周知されていなかったり

色々ややこしいため

例えば転職や退職で会社を辞めた場合

企業型確定拠出年金から個人型確定拠出年金に

移す手続きをしなければ

国民年金基金連合会に自動移管されて

せっかくの資産が塩漬けにされてしまったり。

塩漬けにされてしまったら、

運用されず管理手数料だけとられたり

受給開始が遅れたり。

なんと連合会のまとめで

約112万人分の年金資産が放置されて

いることが分かりました。

「説明を受けた記憶がない」

「なんかハガキきたけどよく分からない」

など周知されておらず、

また個人個人への理解も浸透していない様です。

せっかくの企業型確定拠出年金

企業側も説明機会を増やすことはもちろん

私たち個人も知る姿勢を持つ必要がありますね。