「両立支援」
がん患者•障害者等就労特別委員会にて
治療と仕事の両立支援及び
障害者雇用支援に関するアンケートが
行われました。
相談内容が多い疾病は
メンタルや精神疾患が多く、
疾病の波は環境や対人関係なども関わり
復職や働き方の相談が自然と多くなるようです。
また会社側も配慮に関する相談が高く、
双方手探りな様子がみてとれます。
実際私がご相談を受ける際も
予期せぬ病にかかってしまい
以前と違う自分を感じられ
今までのように働けないと霧の中を
歩くような状態になられておられる方も
多いと思われます。
会社側も手探りな状態を想像してもらい、
ご本人自身が今の状態を客観視し
以前と比べてどのような働き方をしていくか
まずは交通整理していくことが必要でしょう。
社会情勢が急激な変化
働き方、生き方の多様性
選択肢の広がりとそれに伴う自由と責任
様々なストレス社会において
誰しもが疾病に罹りうる状況において
ますます治療と仕事の両立は
重要なテーマになりますね。