「やはり色々齟齬がでてくる」
おはようございます。
もう師走、早いものですね。
テレビが年末番組に徐々に移行しているのをみると
なんとなく焦ってしまいます。
さて、今日の新聞一面記事。
雇用調整助成金が話題に上がっていました。
雇用調整助成金は
前年度の全従業員の平均給与額で決定。
しかし、実際の休業手当は
直近の賃金で計算するのが一般的。
今までは多少の増減は影響しなかったのですが、
コロナ特例で最大10割支給になったので、
前年度より給与が下がった方は
企業側が過大に受給する構図になったよう。
おそらくどこの企業も
こんなパラレルが発生するとは
思わなかったと思います。
労働局も調査に乗り出したけれど
不正受給には当たらないと。
これからこの仕組みを申請段階で
調整していく可能性はありそうですが。
今回の雇用調整助成金の評価は簡素化とスピード。
今回の案件で複雑化しなければよいのですが。