「オンライン資格確認義務化に伴う現状」
令和5年4月から原則義務化される
オンライン資格確認の導入ですが
顔認証付きカードリーダーの導入状況等の
報告がだされました。
1月8日時点で、普及は医療機関全体の9割
ただ運用開始しているのは4割みたいです。
電子処方箋管理サービス運用も開始され
紙で発行されていた処方箋を
電子化する事で、
複数の医療機関や薬局で
直近に処方・調剤された情報を
見る事ができるので、
重複投薬や多剤処方など
チェックできるそうです。
マイナンバーカードがあれば
顔認証で行えるようですが、
保険証でも利用可能のようです。
オンライン資格確認導入の背景も
マイナンバーカードの普及も目的としており
マイナンバーカードが広く普及すれば
今までの縦割りの政策も
横断的に網羅できるのでしょうか。
ただ医療側も受けいれ体制が手探りな状態で
超高齢化社会の中、
そのあたりの支援も必要な人がたくさんおり
誰が担うかなど。
様々な問題が山積で、
全国民にいきわたり
皆がその恩恵を感じるには
時間がかかりそうですね。