「令和6年度の年金額」
令和6年度の年金額が改定されましたね。
国民年金の月額が令和5年度 66,250円から
令和6年度68,000円となり、
1,750円の増額になります。
物価変動や賃金変動率など
ややこしい、難しい計算を毎年行い
年金額は現状や将来を見据えて決定されるようです。
社労士試験の時のこの仕組みを学んだはずなのですが
いまいち難しすぎて・・・
そして在職老齢年金の支給停止調整額も変更がありました。
令和5年度が48万のところ
令和6年は50万になったそうです。
月の年金額と標準報酬月額、賞与があれば賞与1か月分
それを足して50万超えれば、
年金の調整がかかります。
2万支給停止調整額が上がったことで
少しだけ働きやすくなったのか・・・
とりあえず月額年金額が少し上がったので
それはそれで良かったのでしょう。