「過労自殺と精神疾患の関係」
こんばんは。
労災認定された過労自殺者497人にうち半数が
自殺の原因となるうつ病などの精神疾患発症から
6日以内に死亡していたことが、
厚労省の調査で明らかになりました。
精神科などの受信歴がない方も多いと。
しかし、発症から6日以内に
突発的に亡くなっているとの事ですが、
うつ病発症までに長期間ストレス負荷が
かかっている事が1番の問題です。
実際、労災認定されたケースでは
「二週間以上の連続勤務」や
「恒常的な長時間労働」などが挙げられ、
うつ病になる要因が何日も何ヶ月も続いています。
そして、おそらくその方々は
少しずつSOSを出していたでしょう。
笑顔が減ってきたり、
仕事中ぼーっとする事が増えたり。
部下や同僚、上司が、
最近、あれ?様子が違うと思ったら
声がかけあえる環境づくりが大切です。
そして、うつに陥っている環境を見直し、
休養、休息が必要です。
うつ病は発症する前に予防する事が大切です。