「必要な施策とは」
おはようございます。
男性の育休の取得推進や
出産育児一時金が2023年4月から50万へ
変更になったり。
異次元の少子化対策に向けて
待ったなしの様々な施策が進められています。
しかし、少子高齢化に伴い
働き手の減少による減収、経済の衰退
そのためには少子化対策もさることながら
生産性向上、その上での賃上げ向上にも
結びつけていかないといけない。
育休、産休中の学び直しの後押しをする
政府の発言があり、色々批判があるようですが
学び直しをしたい人は後押ししますと言いたかったのかな。
産休、育休中にキャリアの不安を感じ
メンタル不調にもつながる方も多い。
その意味で、復帰後何かを得ていたら、
必要と人材になれることで、
キャリアの継続につながる。
まあでも経験者としては、
復帰までの育児の両立に対する不安を聞いてくれる場所
これでよかったのかというキャリアの整理をしてくれる場所
復帰子供の不調に罪悪感を感じず、柔軟に対応できる労働環境
などなどメンタルの支えや両立できる環境だったかなと。
そのような意味では、子育中の家族が相談できる相談窓口の拡充や
キャリアコンサルティングにつなげるような施策
復帰後の保育所や病児保育の拡充、
会社側が配慮する場合の国としての支援策など
私目線なので、色々な考えがあると思いますが
政府は言いたい事は「育休中に学びたかったら支援しますよ」
というご意見かもしれません。
ただせっかく政府後押しでしてくれるなら
「それではないなあ」と思ってしまいました。